前会長からのご挨拶
春霞のただよう季節となりました。
前会長です。
総会の記事でも触れましたが、全日協の承認が得られましたので、改めて皆さまにご報告致します。
1点目、当会の名称が「山形大学かるた会」から「山形かすみかるた会」に変更になりました。
私たちの活動拠点である山形市が、かつて山形城(別名霞城)の城下にあったことから名付けております。城主最上義光が57万石の大大名となったように当会も大きくなるようにと願いを込めて…
2点目、役員が変更になりました。
私の都合により平成31年2月28日をもって会長の任を退きました。後任には、山形大学2年生(元副会長)を指名致しました。
副会長に当会OBで県内の高校に勤める社会人を、会計は引き続き山形大学2年生が務めます。
新会長は、大学から競技かるたを始め、まだまだ未熟ではありますが、練習熱心で向上心のあるかるた選手だと思っております。彼女の持ち前の明るさや誰とでも仲良くなれる社交的な性格は、当会内の雰囲気を良くするだけではなく、対外のかるた関係者さまとの繋がりを濃いものにしてくれるのではないかと期待しております。
会長ならびに新役員をどうぞ温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願い致します。
会長在任中に、日ごろよりお世話になりましたかるた関係者さまに心から感謝しております。本来であれば、お世話になったお一人おひとりに直接お礼をすべきところではありますが、このような連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
霞に桜、春の光と百人一首にもたくさんの春があるように、私は四季の中で春が一番、和や日本を感じる季節だと思っております。日本人で良かったと感じる一方、何をするにも前向きに取り組め、ワクワクします。
新たなことを始めるのにぴったりなこの季節に、こうして当会の第二の門出が迎えられることを大変嬉しく思います。
私はこれからは一会員として、微力ながらも当会のために活動してまいります。
最後になりますが、役員もかるた会としても、まだまだ未熟でご迷惑をおかけすることも多々あるかとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
昨年春の山形城を添えて。
平成31年3月 山形大学かるた会 会長
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